高校3年 アメリカ研修旅行
高校3年ウィステリア科では3年間の集大成として、アメリカの西海岸(サンディエゴ、アナハイム、ロサンゼルス)に9日間の研修旅行を行いました。
前半は関西国際空港を飛び立ちサンディエゴ空港に到着後、アナハイムを中心としたファミリーの家に4泊5日のホームステイをさせていただきました。その間、地元のウェスタンハイスクールに通学し、バディと共に授業に参加をし科学や歴史、家庭や体育を学びました。そして事前に取り組んできた「日本の文化」をテーマにしてのプレゼンテーションを各グループ2~3回行いました。ホームステイのファミリーやバディに自分の英語が伝わるか心配していましたが、日数が経つにつれ会話や笑顔も増えていき、楽しそうな姿を見ることができました。親しくなってきたところでお別れ。涙を流して別れを惜しむ生徒たちのグループがあちらこちらで見られました。
後半はオレンジ郡仏教会を訪れ、ご門徒さまやボーイスカウトのみなさまと共に「京女式」の仏参を行いました。聖歌「聖夜」を歌った時はたくさんの人から賛辞をいただきました。その後は交流会を開いていただき、食べきれないほどの料理とデザートでおもてなしを受けました。本当に本当にありがたかったです。
残りの日程は主に観光で、サンタモニカ、ロサンゼルスのチャイニーズシアターなどに行きました。数年に一度かもというくらいの大雨でしたが、それも良い思い出になったことだと思います。
最後は、お待ちかねのカリフォルニアディズニーランド。東京とは当然違う雰囲気で、言うまでもなく大満喫していました。
コロナ禍を挟んで、4年ぶりのアメリカ研修でしたが、たくさんの人のお陰で無事に終えることができました。この経験は一生の財産となることでしょう。