宗教教育 Religious Studies

宗教教育

本校の教育は、仏教精神、特に親鸞聖人の明らかにされた浄土真宗の教えを根本として、行われています。
浄土真宗の教えを根本とした教育が本校の建学の精神です。
この建学の精神は、自立・共生・感謝の三つの理念に集約でき、その理念のもと、宗教教育を行っています。

お知らせ

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具体的な取り組み

宗教の授業(宗教科)

各学年、全クラス週一時間「宗教」の授業が行われます。
宗教についての正しい理解と、仏教的(真宗的)なものの見方・考え方、それに基づく生き方について学びます。

朝の礼拝(仏参)

週一回始業前(8時15分から8時35分)に、音楽法要形式による「朝の礼拝(仏参)」が行われます。 仏さまの前で手を合わせ、聖歌を歌い、講話を聞く中で、自らの姿(人生)を見つめます。


礼拝の曜日

  • 火曜日:中学生 水曜日:高校一年生
  • 木曜日:高校二年生 金曜日:高校三年生

宗教行事

入学式や卒業式のほか、始業式・終業式などは、すべて仏式で行われます。
また、「花まつり(釈尊の誕生を祝う)」「親鸞聖人降誕会(親鸞聖人の誕生を祝う)」等の宗教行事も、学校行事の中に取り入れられています。
さらに、夏期休暇前に高校三年生対象に「宗教研修会」が行われるなど、さまざまな機会に仏教に触れ、親しみ、自らを見つめ、自分の人生について考えます。

法語板

正門・北門・通用門の三ヵ所にある法語板に法語を掲示しています。
仏教の教えが自然と心に刻まれ、生きる智慧と力が与えられます。

出版物

年刊誌「求道」を発行しています。
宗教行事のことや、さまざまな宗教関係の感想文などを載せています。

聖歌の定時放送

一日の学習を始めるにあたり、落ち着いた雰囲気をつくり、また、一日の終わりにあたって、生徒一人ひとりが心静かにふりかえるような宗教的雰囲気を育てていくために、朝礼前と下校時間の5分前に、聖歌(衆会・恩徳讃)を放送しています。