報恩講をお勤めしました

2024年11月09日
宗教教育

本日11月9日(土)の放課後、中高の報恩講をお勤めしました。

報恩講とは、親鸞聖人のご命日のことで、浄土真宗では親鸞聖人のご「恩」に「報」いる機縁としようという気持ちから、ずっと昔からいとなまれているものです。

飛び入りの生徒も含めて200人以上の参加で、とても盛大なものとなりました。

緊張しながらも、焼香を一生懸命する姿が印象的でした。

また、ご法話は、宗教教育センターの湯川先生で、誕生日だけではなく、いつか来る自分の命日を起点に今の自分を振り返ってみたら、というお話でした。普段とは違う視点で物事を考えるきっかけになればと思います。

最後には、親鸞聖人が好きだった小豆にちなんで、全員におはぎを渡し、報恩講が終了となりました。

お参りいただいた生徒の皆さん、先生方、ありがとうございました。

おはぎを食べながら、今日のお話や、親鸞聖人のことを少し思い出してもらえればと思います。

また、今回参加できなかった人も、3学期の涅槃会、是非参加してみてください。