素敵なお花を育ててくれる、その人は・・・
通用門から校内に入ってすぐ、中学校校舎とグラウンドに沿って花壇があります。そこは四季を通じて様々な植物が咲き乱れ、登校してくる生徒達をまず最初に迎えてくれる場所になっています。
更に花だけではなく、野菜や果物がいかにも美味しそうに実っている時もあります。
そして春たけなわを迎えた今、「桜の次は私達をどうぞ」とばかりにたくさんのお花が咲いています。
パンジー
でも残念ながら今は臨時休校中・・・せっかくのお花たちも寂しそうです。
しかし、今は誰もがこれまで以上に気を付けて行動すべき時。直接お会いすることが叶わないならば、せめてこの場を借りて中1・高1の新入生の方々はもちろん、全校のみなさんにお花たちの様子をお届けします。
キンギョソウ
キンギョソウ キンギョソウチューリップ
ビオラ
ゼラニウム
ところでこのお花たちも自分で好きにこの場所に来て、自分で勝手に伸びてきたわけではありませんよね。このお花たちを育てているのは・・・そう、中学校生徒会執行部の人達です。本校では中学と高校のそれぞれに生徒会があり、それら各生徒会で中心的な役割を果たす組織を「中学校生徒会執行部」、「高等学校生徒会執行部」と呼んでいます。
チューリップとノースポール
そして、この花壇を育てているのは「中学生徒会執行部」とボランティアで参加してくれる生徒達、そして担当する教員達がいて初めてこの花壇は成立しています。執行部員全員とボランティアの生徒とで種や苗を植え、交代で水やりをしながら各種の世話をしていきます。
その担当教員の中でも特に中学生徒会主任のS先生の努力には頭が下がります。。。授業と校務、クラブ、その他の業務の合間をぬって、種苗の用意から土や道具の管理、栽培の指導まで、知識と馬力で日々ぐいぐいと進めてくれています。
忘れな草
みんなでこの花壇を大切にしていきたいですね。
また、お手伝いに参加してくれる人をいつでも歓迎してくれるはずです!
マーガレット プリムラ・マラコイデス キンセンカ