中2Ⅱ類 京野菜「紫ずきん」収穫体験

2021年10月26日
中学校

2021年10月26日(火)、中学2年生Ⅱ類の3クラスが、京丹波町で京野菜「紫ずきん」の収穫を体験しました。

 

クラス毎にバス3台に分乗して出発。コロナ禍でずっと校外に出られなかったので、みんなお出掛けできる喜びが笑顔にあふれていました。3組は妙楽寺、4組は下粟野、5組は竹野とそれぞれの地区に分かれます。

7月にオンライン講義で「京の食文化ミュージアムあじわい館」の民野先生に教えていただいた「京野菜」、今回収穫したのは、京丹波が育んだ珠玉の一品「京丹波 黒前」の枝豆です。お正月料理に出てくる丹波黒大豆を、実が熟す前に収穫した枝豆。10月末のこの時期が、もっとも美味しいのだそうです。

京野菜を守り育てながらも新しいことにチャレンジしつづける農業人のお話を聞き、食の世界は広く深いことを学びました。

今後は、食農ビジネス、食マネジメントなどの最先端の研究を知るため、大学を訪れる予定です。京都の地域性と伝統、最先端の農業技術や流通などを学び、「食の未来提言」につなげましょう。