中学かるた大会
2024年01月26日
中学校
令和6年1月26日(金)、「第47回 中学かるた大会」が開催されました。
かるたを楽しみつつ小倉百人一首を通して古典に親しむという、約50年前からの伝統行事です。
コロナ禍で開催できない年もありましたが、今年はようやく対面での開催ができたこと、何よりでした。
まずはじめに、午前中は各教室で予選がおこなわれました。
読手の先生はハーフ教室からZoomで歌を読み上げます。教室では耳を澄ませて集中しながら、歌の間隙にも札の位置を覚えます。上の句が読まれるとすぐに札に手が伸びる3年生は流石、遠慮がちにゆるりと札に手を伸ばす1年生はとても初々しく、どの学年も笑顔で楽しんでいました。
昼からは、個人戦と団体戦がおこなわれました。
予選を勝ち抜いた2・3年生は、大学U校舎の和室で、校長先生を読手に真剣勝負です。
1年生の個人戦は美術室で、3学年とも団体戦は各教室でおこなわれました。