中学2年生のⅢ類型が,旭山動物園とオンラインでつながり,動物観察を行いました。

2021年02月19日
中学校

 京都女子中学校2年生のⅢ類型では,例年,動物園を訪れ動物観察を通して理科の「生き物の仕組み」の単元の学習を深めています。今年度は,新型コロナウイルス感染状況を考慮し,2月19日の5・6限の時間にオンラインにて旭山動物園の方に園内の動物解説をしていただきました。

 エゾシカ,オオカミ,アムールヒョウやユキヒョウ,オウサマペンギン,アザラシなど,冬の北海道ならではの動物たちを近くでうつしていただきながら詳しく解説していただきました。生徒たちは,冬の北海道の雪景色に息をのみ,普段見ることのできない動物たちの様子を興味深く観察し質問していました。今回ご案内いただいたことで,旭山動物園に行きたいと思った生徒も多いようです。

メモを取りながら解説を聞きます。

ユキヒョウを下から観察し,肉球まわりの毛について

解説をしていただきました。

オウサマペンギンの骨格を用いて,

なぜペンギンがヨチヨチ歩きなのかを

解説していただきました。