高1進路オリエンテーションを行いました

2020年06月17日
高等学校

 1限のHRにおいて、高1進路オリエンテーションを行いました。進路指導部長より、2020年度入試の結果、「進路ガイドBOOK」の活用のしかた、変わる大学入学者選抜について、模試についてなど、進路に関する大切な説明を行いました。その中でも特に、「高1で習慣化すること・心がけること」の内容については、非常に重要なものでした。その一部を紹介します。

 

 ・基本を大切にする。基本事項の理解と定着を第1目標とする。各教科で全ての基本を理解し定着させるのは、真摯な努力が必要となる。高3の最後に真の実力をつける人は、この道を歩み続ける人。基本を確認する定期考査は準備をして受けていく。従って、授業は大切。

 

 ・提出物は提出日に向かって計画を立てて仕上げていこう。提出物に追われない。提出物は自分で追いかける。

 

 ・失敗は大きな自己成長の扉が開くチャンス。失敗経験が教えてくれる自分の甘さと向き合い、失敗を乗り越えるための知恵が人を成長させてくれる。挫折回復力が、今求められている人間力。先ずは挑戦したいこと、自己成長に必要なことを始めていこう。

 

 生徒は、メモをとりながらしっかりと耳を傾けていました。自分の生き方をデザインするためのよい機会となったことでしょう。