京都大学RIセンターを訪問しました【高校1年Ⅲ類・CSコース】

2024年11月26日
高等学校

Ⅲ類型CSコースでは、高1で、放射線と社会の関わりについての特別授業(ディスカッション)を行っています。 福島の原発事故直後から、京都大学 環境安全保健機構放射線管理部門の先生方にご協力を頂き、本校Ⅲ類型でこの取り組みをスタートしました。今年度も特別授業ディスカッションで意見表明者としてプレゼンテーションを行う有志生徒36名が、11月13日(水)の放課後に京都大学を訪問しました。堀江先生の講義を受けた後、各自が1カ月間にわたって調べてきた中で生まれた疑問や質問を出し、角山先生に説明解説を頂きました。先生方に温かいご協力を頂き、3時間にわたる講義と質疑応答で、生徒は学びを深めると同時に、新たな課題発見や目標を得ることができました。今回の京都大学訪問を経て、今後は3月の特別授業まで、資料集め・テーマ決め・資料作成・プレゼンテーション練習などを4か月にわたって行っていくこととなります。