京都大学学びコーディネーターによる出前授業の実施
2021年11月22日
高等学校
京都大学が高大接続・高大連携活動の一環として、全国的に展開している学びコーディネーター事業を利用し、11月22日(月)放課後に、出前授業を実施しました。今年度は、講師として、京都大学大学院農学研究科 井上紘一氏をお迎えし、受講を希望した高校生72名が参加しました。『菌は悪い奴らだけじゃない、菌を活用する「農学」という学問』という授業テーマの約1時間の授業で、生徒は大いに刺激と学びを得ることができました。講師の先生の最先端のハイレベルな研究について触れることで、生徒は知的好奇心を刺激され、授業後に気になった言葉やわからなかった言葉を調べていました。また、「情報を幅広く正確に入手し、正しく物事を判断することの重要性」や「大学で求められることを踏まえて高校生の今重要視しておくべきこと」についてお教え頂きました。授業では、挙手や質問があり、生徒は大変積極的に受講し、質疑応答も時間を超過し、大変貴重な学びと経験を得ることが出来ました。関係の皆様に心より感謝致します。