日経STEAM2022シンポジウム ～DIS STEAMゼミ『未来の教育を考える ～ ICTで変わる10年後』～プレゼン発表で最優秀賞を受賞
2022年08月08日
高等学校
7月28日（木）、日経STEAM２０２２シンポジウムにて、高校２年Ⅲ類型５名の１チームが、DIS STEAMゼミにて最優秀賞を受賞しました。課題は「１０年後の未来を見据えICT（情報通信技術）を活用した教育を考える」こと。日本経済新聞社とダイワボウ情報システムが開催するSTEAMゼミが4月に始まり、個別ディスカッションを経て、『感覚コピー～進化する実技教育』というタイトルで提案を発表しました。提案内容の実現可能性について、質問にお答え頂いた東京大学稲見教授をはじめ、日本経済新聞社、ダイワボウ、関係の皆様に御礼申し上げます。
また、受賞後に、東京大学稲見教授と研究室の皆様にも、Zoomにてプレゼン発表をご覧頂き、貴重なご意見・ご質問を頂戴しました。生徒にとって大きな刺激と学びの場を頂いたことに深く感謝いたします。
[参加生徒の感想]
・今はまだない技術を提案するので、「１０年後に実現可能である」という根拠を述べるのには、苦労しました。話し合いと練習を重ねた毎日が報われる結果となったこと、そしてこの５人で難しい課題に正面から挑み、最後まで頑張れたことは、大きな自信につながりました。
・存在しないものを自分達で一から作り出すのは大変でしたが、5人で作業をするのはとても楽しく、やりがいを感じることができました。みんなが納得するまで意見を出し合い、発表がどんどん完成していくのが嬉しかったです。他校の発表もとても興味深かったです。
・議論に行き詰まるなど色々な困難もありましたが、みんなと話し合いを重ねることでどれも乗り越えることができました。また、zoomで他の学校の方と交流するなど貴重な体験もできました。ほんとうに参加してよかったです。
