RIセンターを訪問しました
2022年11月28日
高等学校
Ⅲ類型では毎年、高1で、放射線と社会の関わりについてディスカッションを行っています。 福島の原発事故直後から、京都大学環境安全保健機構放射線管理部門の先生方にご協力を頂き、本校Ⅲ類型でこの取り組みを実施しています。今年度はこの放射線ディスカッションに新たにCSコースの生徒が加わることとなり、3クラスでのさらに活発なディスカッションを期待しています。そのディスカッションの際に意見表明者としてプレゼンテーションを行う有志生徒24名が、11月28日(月)の放課後に京都大学を訪問しました。まず、事前に調べたことをもとに角山先生・堀江先生に質問し、その後、2時間の講義を受けさせて頂きました。最後に講義をふまえてと、今後の発表準備のために必要な質問をさせて頂きました。先生方に温かいご協力を頂き、分かりやすく熱いご指導により、生徒は学びを深めると同時に、新たな課題発見や目標を得ることができました。今回の京都大学訪問を経て、今後は年度末にむけ、資料集め・テーマ決め・資料作成・プレゼンテーション練習などを4か月にわたって行っていくこととなります。