高1WRの授業に芸舞妓さんがお越しくださいました。
2024年06月24日
高等学校
高校1年生ウィステリア・リサーチの授業では京都・花街の伝統文化についての調査研究を行っております。京都女子学園の竹安栄子学長のご紹介で、祇園新橋のお茶屋「にんべん」女将であり現役の芸妓さんでもある豆弘様と舞妓さんのまめ彩様にお越しいただき「花街の文化」についてのご講演が実現いたしました。生徒たちは目を輝かせつつ少し緊張しながら、一つ一つの言葉をしっかりと集中して熱心にメモを取っていました。祇園小唄など三曲の舞までご披露いただきました。今回ご縁をつないでくださった祇園新橋、白梅旅館の奥田朋子さまが「舞妓さんは生きている美術品ですよ」とおっしゃっていましたが、こういうことだと実感しました。
最後に豆弘様から「花街のことをよく調べていますね。びっくりしました。」と生徒たちへのお褒めの言葉をいただきました。今回の講演会を「花街の伝統文化のすばらしさを発信し、守っていくために何ができるかを考え行動する」という形で活かしてくれることと思います。