保護者対象大学進学説明会を行いました

2025年07月05日
進路指導

7月5日(土)放課後、保護者の皆様を対象とした大学進学説明会を講堂にて開催し、250名を超える多くの方々にご出席いただきました。ありがとうございました。

 

第一部は進路指導センター長の小林より、2025年度入試における本校生徒の状況と特徴について、国公立大学と私立大学に分けて説明させていただきました。

 

第二部は駿台予備学校京都校校舎責任者の太田真史様をお招きし、大学別・系統別の志願状況、入試スケジュールと仕組み、共通テスト対策、第一志望合格に向けて今やるべきこと、保護者の意識とサポートなど、多岐にわたりご説明していただきました。最後に、保護者の心構えと受験生への声かけの工夫など、すぐに役立つ有益なご助言をいただきました。

 

進路指導センターは、資料・情報提供やアドバイスを行い、担任や学年の先生と連携して生徒一人ひとりが希望する進路を実現できるよう支援していきます。

 

                                 

6月27日(土)放課後、国公立大学受験を予定している高校3年生を対象としたオリエンテーションを講堂にて開催しました。

本校作成の冊子「進路ガイドBOOK(高校3年生版)」をもとに、7月25日(金)と8月30日(土)に共通テストの出願にむけてオリエンテーションがあること、募集要項を早めに取り寄せること、学校推薦型選抜・総合型選抜に出願する上で注意すること、一般選抜の出願校選定について共通テスト前に検討しておくこと、学校にしっかり来て前向きに学習に取り組むことなど、多くの重要ポイントについて説明しました。

多くの国公立大学の合否は、共通テストの結果に左右されます。そのため基礎力を充実させ、共通テスト対策を徹底することが大切です。一般選抜の後期日程については、定員が少ないため倍率がかなり高くなる傾向がありますが、欠席率も高いので、最後まであきらめずチャレンジした生徒だけに合格の道が開けます。本校の先輩方が合格を勝ち取ってきたように、現高校3年生のみなさんも最後まであきらめず目標に向かってチャレンジしてくれることを願っています。

進路指導室では、共通テスト対策問題集や実戦問題集、大学別過去問題集(赤本・青本)をはじめ、実際に学校推薦型選抜・総合型選抜を受験した先輩が面接での質問事項や小論文の問題などを書き記してくれた受験レポートや過去問(非売品)など、さまざまな入試に対応できる資料を用意しています。担任や学年の先生方と連携し、進路指導センターは入試に関わるさまざまな資料を揃え、頑張る高校3年生を支援しています。

       

6月12日(木)1限と19日(木)1限の2回にわたり、高校3年生を対象として推薦選抜に関するオリエンテーションを講堂で開催しました。

本校の3年生は類型や選択科目に応じて、各種の推薦選抜制度で受験します。京都女子大学に進学する内部推薦、他の私立大学から学部・学科・人数等を指定される指定校推薦、私立大学・国公立大学の学校推薦型選抜(旧公募推薦)、総合型選抜(旧AO入試)です。これらの選抜制度の違いや、出願の時期、注意事項、各選抜制度担当の教員などについて説明しました。

推薦選抜は一般選抜より早い時期に始まります。志願者は、「志望理由書」や「自己推薦書」など、大学側の要求に応じてさまざまな書類を作成する必要があり、面接試験も必須となります。推薦選抜での受験を考えている生徒は、できるだけ早く担任の先生と十分に話し合い、方針を決めて取り組むことが大切です。

進路指導室では、過去にこれらの推薦選抜で受験した先輩の「受験レポート」をはじめ、面接対策の参考図書や小論文対策問題集などを閲覧することができます。進路指導センターは担任の先生と協力して、さまざまな選抜制度に対応し、面接練習なども含めて頑張る3年生を支援していきます。

 

     

5月7日(水)1限、高校2年生のみなさんを対象に進路オリエンテーションを講堂にて開催しました。

2年生は学校行事や部活動の中心的存在です。高校での生活や学習にも慣れ、自分の進路について基本方針を決めた上で類型・文理選択を経て今に至っています。

やらされるのではなく自ら進んで学習に取り組み、答えを出すだけでなく「なぜ?」を考えて学びを深めることによって、学習の質を上げることが重要です。目に見える成果はすぐには出ないかもしれませんが、我慢して学習を続けることが良い結果につながります。

問題集・模試の過去問・受験レポートなどの閲覧を含めた進路指導室の利用の仕方、学校推薦型選抜・総合型選抜・一般選抜など入学者選抜の種類や時期、模擬試験の意義と受け方等についても説明しました。

モチベーションを上げるためにも、ぜひ志望校のオープンキャンパスに参加してください。できればwebではなく現地で開催されるオープンキャンパスに参加し、実際の大学の様子を見て空気感を味わうことをすすめます。具体的な目標を持つことが、日々の努力を支える力となるでしょう。

2027(令和9)年度大学入学者選抜に向けて、進路ガイドブックをよく読み、年々多様化する入試形態に対応できるよう、自分でしっかりと情報収集することも重要です。

担任の先生はもちろん、進路指導センターは資料の提供だけでなく、進路相談などさまざまな方面からみなさんを支援していきます。

 

    

4月23日(水)6限、高校3年生のみなさんを対象に進路オリエンテーションを学園講堂にて開催しました。

2026(令和8)年度大学入学者選抜に向けて、学校推薦型選抜・総合型選抜・一般選抜などの入試日程とルール、調査書・推薦書等の発行を含めた出願手続き、赤本・受験レポートなどの閲覧を含めた進路指導室の利用、模擬試験の意義と受け方、勉強の取り組み方・考え方等について説明しました。

入試日程や出願手続の方法などは大学によって異なります。まずは、志望校のホームページや選抜要項などで、必ず自分で調べることが重要です。自分の志望校については自分自身が一番詳しいと言えるようになってください。そして第1志望以外の志望校についても必ず調べておきましょう。その上で、出願検討の段階から担任の先生とよく相談をし、準備を進めてください。

3年生のみなさんはこれから自分自身と向き合い、具体的な進路を切り拓いていかねばなりません。みんなで頑張るという雰囲気の中で、それぞれの目標に向かって自ら粘り強く取り組んでください。そのためには、欠席や遅刻をすることなくきちんと学校に来ることが大切です。

進路指導センターは資料の提供だけでなく、進路相談や面接練習などさまざまな方面からみなさんを応援していきます。

 

    

2025年1月18日(土)、19日(日)に大学入学共通テストが実施されました。今年度、本校3年生の受験会場は京都女子大学と京都薬科大学の2カ所でしたが、どちらの会場でも無事に2日間の受験をすることができました。1月20日(月)に本校で実施した自己採点会では、各自が受験した全科目について自己採点を行い、得点や志望大学・学部・学科等のデータを提出してもらいました。今後、志望校判定結果をもとに、担任や保護者の方と十分に相談した上で出願先を決定していきます。

なお、国公立大学の前期・中期・後期日程の出願は、すべて同期間内に行います。その後は、各大学の個別試験に向けて対策を進めることになります。現役生はこれからが一層伸びる時期ですから、目標達成のために粘り強く取り組んでくれるよう願っています。

進路指導部は担任の先生方とともに、これからも受験生を支援していきます。

          

11月29日(金)放課後、高校2年生を対象として国公立大学入試に関するオリエンテーションを講堂にて開催しました。高校2年生の間に何をすべきかを考えてもらうために、国公立大学と私立大学の教育環境の違い(学費、教員一人当たりの学生数、設備、研究費など)、入試の種類とスケジュール、共通テスト・個別試験の概要と出題の特徴、出願の仕方と注意点、学校推薦型選抜と総合型選抜の概要等について説明しました。

また、本校卒業生の国公立大学入試での特徴や、合格体験記から有益なアドバイス等も紹介しました。

1年後の入試に向け、生徒の皆さんが日々の学習により着実に実力を養成するとともに、入試に関する様々な情報を自ら収集・理解し、粘り強く実践してくれることを願います。

進路指導部は、目標に向かって努力する生徒の皆さんを支援していきます。

    

11月15日(金)1限、中学3年生を対象に進路オリエンテーションを講堂にて開催し、中学最高学年として今後すべきことについて説明しました。

本校の中学3年生には、高校受験がないからこそ本当に自分に必要な力を身につけてほしいと願っています。これからの時代に求められているのは、「自分から」「粘り強く考えて」「他者と認め合いながら一緒に」取り組むことのできる力です。

「委員会や行事に積極的に参加すると、類型を超えていろいろな人とコミュニケーションをとれる。」「今は何の役に立つのかわからなくても、全てのことに全力で取り組むこと自体が自分の成長につながる。」「学校で友達が頑張ってる姿を見て、もう少し頑張ろうと思えた。」「中学生のときから普段の勉強を怠らなかった。勉強する『時間』よりも『質』を大事にする。」など、本校の卒業生からの有益なアドバイスも紹介しました。

また、高校3年間での進路選択の流れについても説明しました。メロンパンを1つ作るにも多くの職や学問が関わっています。興味・関心を広げてさらに深めることによって、自分はどの分野から問題解決を目指すのかを考えてください。「そこしか知らないから」ではなく、「そこが良いから」という進路選択ができるよう期待しています。

進路指導室は高校生のためだけの部屋ではありません。中学校・高校両方の全生徒の様々な進路に関して情報提供をし、相談を受ける場所です。進路指導部は、いつも生徒の皆さんを応援しています。

 

  

10月30日(水)1限、高校1年生を対象として今年度2回目の進路オリエンテーションを講堂にて開催しました。

まず、進路の実現のためにはスタート時期が重要であり、高校1年生から大学入試に向けて取り組むべきであることを強調し、学校の宿題、予習、復習、定期考査に向けての勉強と解き直しなどを当たり前にできるようアドバイスしました。次に、文系・理系の選択をする際に、自分の興味・関心を最優先し、それに関連する学問分野について調べた上で「自分で」進路を選択することの重要性について説明しました。学力の基礎をしっかりと築き、正しい情報を集め、家族としっかり話し合った上で、「そこしか知らないから」ではなく「そこが良いから」という進路選択をしてくれるよう期待しています。

進路指導部は努力する生徒の皆さんを支援していきます。

 

     

10月9日(水)1限、高校2年生を対象として今年度2回目の進路オリエンテーションを講堂にて開催しました。

まず、これから学習していく上での重要ポイントとして、授業の大切さ、苦手分野の克服、時間の有効利用等について説明しました。次に、一般選抜、京都女子大学内部推薦選抜(専願)、指定校推薦選抜(専願)、学校推薦型選抜、総合型選抜など、大学入試の基本的な仕組みの説明や、本校卒業生の合格体験記の紹介をしました。最後に、志望理由の必要性と志望理由書の内容について説明し、実際に志望理由書を書く課題が与えられました。

まずは明確な目標を設定し、その目標に向かって邁進してくれることを願っています。担任の先生方とともに、進路指導部は努力する生徒の皆さんを支援していきます。