中3清水焼体験

2022年06月22日
ウィステリア

中学3年生(ⅡⅢ類型)が北海道に研修旅行に行っている期間、ウィステリアコースは特別授業を組んで、普通授業の他に、オンライン英会話や清水焼体験、京都女子大学のキャンパスツアーを行いました。

清水焼体験では講師の先生の指導のもと、ろくろを使い、微妙な力の入れ具合を調整しながら楽しくお皿や湯呑みなどを作ることができました。焼き上がりが楽しみです!!

  

  

6月4日(土)に高校1年生W科の生徒たちが、本校から歩いてすぐにある清水寺を中心とした文化遺産を巡るフィールドワークに出かけました。コロナの影響で人出は少ないかも・・・との予想に反して修学旅行生をはじめとして多くの人でごった返していました。班ごとにあたえられたミッションをこなしながら、ゴール地点の八坂神社を目指しました。この日は快晴で気温も高く2時間半ほどの時間でしたがみんなクタクタでした。でも京都らしいお菓子を食べたり、写真を撮ったりしながら充実した時間を過ごしました。

 

12月15日(水)から2泊3日で高校3年ウィステリア科は東京研修旅行に行きました。

コロナ禍により新たな繋がりが模索される今、この研修旅行は私たちが今見ることのできる世の中の現状を知ることのできた研修旅行となりました。高校3年生のウィステリアリサーチの授業では世界の諸問題や課題を取り上げた学びを行っています。今回TOKYO2020の跡地やユニセフハウスの訪問をして、世界中で様々に行われている活動の意義や大切さ、そして世界における日本の発信力や役割を学び感じることができました。

2日目の朝には、築地本願寺で毎朝7時からお勤めされるお晨朝法要に参拝し、通勤途中やランニング途中にも関わらず多く人たちが仏様に手を合わせる姿に驚かされました。また、TOKYO GLOBAL GATEWAYでは例年実施されていたアメリカ研修に向けて培ってきた英語力を存分に発揮することができました。この体験型英語学習施設では、イングリッシュスピーカーと生徒たちだけの空間を作り、様々なミッションをこなしていきます。自分の力を頼りに英語でしかできない貴重な経験をすることができました。その様子はまるで現地の学校で学ぶ1日留学体験をしているようでした。

最終日には浅草周辺を散策し、あちらこちらに年の瀬と迎春の雰囲気が感じられる街並みに日本の文化や伝統を味わいました。少し足を延ばしてスカイツリー周辺まで散策した生徒は、世界一の高さを誇る634メートルの日本の新しい電波塔に圧巻の様子でした。新しい時代のこの電波塔が担う多くの役割についても実際目で見て知ることができたかな?

今回の東京研修では、ガイドによる車窓からの社会見学もふんだんに取り入れ、時間を最大限に活用して日本の首都、東京がけん引している日本の政治・社会の現状をたくさん知ることができた有意義な時間となりました。生徒たちが生きるこれからの時代への展望となればと思います。

 

      

 

      

  

 

 

高校2年生のウィステリアリサーチでは「建学の精神の具現化」をテーマに浄土真宗(親鸞聖人)の教えを様々な角度から学習しています。それらをより一層深く理解するために、親鸞聖人の生涯の中で大きな機転となった上越の地や、浄土真宗の歴史上忘れてはならない蓮如上人ゆかりの地である吉崎など北陸の地を巡る研修旅行を毎年行なっています。今年は11月18、19日に実施しました。二日間とも好天に恵まれて、普段では中々訪れる機会がない寺院や、ゆかりの地をそれぞれの場所で説明をしてもらいながら学習しました。京都では味わうことのできない経験ができたことだと思います。

 

京都女子中学高等学校は世界遺産に囲まれています。清水寺や三十三間堂、八坂神社に国立博物館など徒歩圏内に京都、いや日本を代表するような寺社、施設がたくさんあります。

ウィステリア科ではこの恵まれた環境を活かして毎年、6月に5,6人のチームに分かれて近隣の寺社を巡り京都の文化を体験します。ですが、今年は緊急事態宣言が出され開催を延期していました。10月になり宣言が解除され、やっと開催することができました。清水寺周辺はコロナ前に比べるとまだまだ人通りは少ないですが、お店も開いて少しづつですが賑わいを取り戻してきたように感じました。生徒たちは感染対策をしっかりして、15のミッションをこなしながら最終八坂神社にゴールしました。感想を聞くと「あれが美味しかった」「もっと食べたかった」など・・・『花より団子』ならぬ『寺社よりソフトクリーム』でした。

 

6月に行われた「令和3年度第1回日本語検定」において本校が「中高一貫校・高等学校部門最優秀賞」を受賞しました。

日本語検定はウィステリア科の高校2年生と3年生が毎年受験していて、現代文の授業の中で語彙や漢字に関する課題を取り入れたり、「日本語検定公式練習問題集」を自主学習するなどしています。今回このような賞をいただき生徒達にとって良い励みになりました。

 

「Ikenobo 花の甲子園」は、2009年に始まった日本で唯一の”いけばな甲子園”です。いけばなを学ぶ高校生3人が1チームとなり、作品を制作し、その想いをプレゼンテーションで熱く語り、競い合うコンテストです。

今年度は、ウィステリア科3年生3人が1学期からお稽古を重ね、夏休みを利用しプレゼン準備をして、エントリーをしました。素晴らしい作品ができ、たくさんの人に見てもらおうと事務室前に展示したのですが残念ながらコロナで始業式がずれた為、多くの人の目にとまることはありませんでした・・・写真でしか見ることはできませんが是非ご覧ください。

中学一年生ウィステリアコースでは念珠作りを体験しています。お念珠の珠を一つ一つ通す際に、あらゆる人への感謝の心を考えながら通すことを教わり、生徒一人ひとりがそれぞれに思い思いのお念珠を作りました。今後の宗教の授業や仏参において使用することができることや、腕輪念珠を家族のために作れるということもあり、楽しみながらお念珠作りを体験することができました。

 7月14日、中学2年生(Wクラス)は、組み紐体験の校外学習に出かけました。

 組み紐は平安時代から続く京都の伝統工芸品です。講師の先生方の説明を聴き、めいめいが選んだ色とりどりの絹糸を組んでいきます。慣れるにつれ、集中がさらに高まり、絹糸を巻いた玉を動かす、かちゃかちゃという木の音だけが部屋に響いていました。

 作品を完成後、展示室で、組み紐を用いた展示物を見学しました。展示された甲冑や平家納経の紐など、『平家物語』「敦盛の最期」を勉強したばかりの2年生、「敦盛!」「熊谷次郎直実のかも…」と大興奮でした。小さな織り機や貴重な作品を拝見し、教室ではできない学びを体験できました。

 完成した組紐はブックマーカー(しおり)に仕立てられて、2学期に届くそうです。

 紐は物と物を結びつけてくれるものですが、組み紐体験の静かな午後のひと時で、6組みんなの心がやわらかに結ばれ、つながりますように。

京都女子に限らず、どこの学校どのクラスも同じですが、今年度はコロナウィルスに悩まされた一年でした。中学3年生ウィステリアコースのみなさんは、9月の時点でオーストラリア海外研修旅行を断念し、代替旅行として2月に沖縄への研修旅行を計画し事前学習も行っていました。残念ながらそちらの旅行も、緊急事態宣言のもと実施を断念せざるを得ない状況となりました。

 

海外研修旅行で失われた語学研修は、大阪イングリッシュビレッジやフィリピンとの国際交流で補いました。そして、現地に行くことはかないませんでしたが、沖縄研修旅行に向けて行った平和学習は、オンラインで平和の語り部さんによる戦争体験のご講話を拝聴するなどして、多くのことを学び、考えてくれました。

 

そして、今日、最後の研修として淡路島へ日帰りの研修旅行を行いました。この研修の多くは生徒たちが企画し、ルールを決め、そしてしっかりと事前学習も行っての旅行です。事前学習では、「牛乳がどのようにしてバターに変わるのか」、「うずしおとはどういうものか」、「神話にまつわる淡路島の由来」について学んでくれました。

 

今日行った研修は、まず午前8時に京都駅集合。そこから貸し切りバスに乗って、「道の駅うずしお」まで移動。残念ながら鳴門海峡の渦潮を見られる時間には到着できませんでしたが、そちらで昼食をいただき、「イングランドの丘」へ。「イングランドの丘」では、まずバターづくり体験を行った後、自由行動。帰りの路では、ハイウェイオアシスに寄って少しお買い物をし、午後6時には京都に到着しました。あっという間の一日でしたが、卒業前の研修としては、良い思い出に残る素敵な研修になったと思います。

 

この一年間は、ウィステリアリサーチの授業も含めて普段の授業だけでは学ぶことのできない数々の貴重な体験を得てくれました。そして逆境にも負けず、本当に前向きに過ごしてくれたと思います。この経験を生かして、高校生になってもさらに一層多くのことを学んでいってもらいたいと思います。

 

3年生のみなさん、一年間お疲れさまでした。そして、これまで本当にありがとう。