花の甲子園エントリー

2021年09月10日
ウィステリア

「Ikenobo 花の甲子園」は、2009年に始まった日本で唯一の”いけばな甲子園”です。いけばなを学ぶ高校生3人が1チームとなり、作品を制作し、その想いをプレゼンテーションで熱く語り、競い合うコンテストです。

今年度は、ウィステリア科3年生3人が1学期からお稽古を重ね、夏休みを利用しプレゼン準備をして、エントリーをしました。素晴らしい作品ができ、たくさんの人に見てもらおうと事務室前に展示したのですが残念ながらコロナで始業式がずれた為、多くの人の目にとまることはありませんでした・・・写真でしか見ることはできませんが是非ご覧ください。

中学一年生ウィステリアコースでは念珠作りを体験しています。お念珠の珠を一つ一つ通す際に、あらゆる人への感謝の心を考えながら通すことを教わり、生徒一人ひとりがそれぞれに思い思いのお念珠を作りました。今後の宗教の授業や仏参において使用することができることや、腕輪念珠を家族のために作れるということもあり、楽しみながらお念珠作りを体験することができました。

 7月14日、中学2年生(Wクラス)は、組み紐体験の校外学習に出かけました。

 組み紐は平安時代から続く京都の伝統工芸品です。講師の先生方の説明を聴き、めいめいが選んだ色とりどりの絹糸を組んでいきます。慣れるにつれ、集中がさらに高まり、絹糸を巻いた玉を動かす、かちゃかちゃという木の音だけが部屋に響いていました。

 作品を完成後、展示室で、組み紐を用いた展示物を見学しました。展示された甲冑や平家納経の紐など、『平家物語』「敦盛の最期」を勉強したばかりの2年生、「敦盛!」「熊谷次郎直実のかも…」と大興奮でした。小さな織り機や貴重な作品を拝見し、教室ではできない学びを体験できました。

 完成した組紐はブックマーカー(しおり)に仕立てられて、2学期に届くそうです。

 紐は物と物を結びつけてくれるものですが、組み紐体験の静かな午後のひと時で、6組みんなの心がやわらかに結ばれ、つながりますように。

京都女子に限らず、どこの学校どのクラスも同じですが、今年度はコロナウィルスに悩まされた一年でした。中学3年生ウィステリアコースのみなさんは、9月の時点でオーストラリア海外研修旅行を断念し、代替旅行として2月に沖縄への研修旅行を計画し事前学習も行っていました。残念ながらそちらの旅行も、緊急事態宣言のもと実施を断念せざるを得ない状況となりました。

 

海外研修旅行で失われた語学研修は、大阪イングリッシュビレッジやフィリピンとの国際交流で補いました。そして、現地に行くことはかないませんでしたが、沖縄研修旅行に向けて行った平和学習は、オンラインで平和の語り部さんによる戦争体験のご講話を拝聴するなどして、多くのことを学び、考えてくれました。

 

そして、今日、最後の研修として淡路島へ日帰りの研修旅行を行いました。この研修の多くは生徒たちが企画し、ルールを決め、そしてしっかりと事前学習も行っての旅行です。事前学習では、「牛乳がどのようにしてバターに変わるのか」、「うずしおとはどういうものか」、「神話にまつわる淡路島の由来」について学んでくれました。

 

今日行った研修は、まず午前8時に京都駅集合。そこから貸し切りバスに乗って、「道の駅うずしお」まで移動。残念ながら鳴門海峡の渦潮を見られる時間には到着できませんでしたが、そちらで昼食をいただき、「イングランドの丘」へ。「イングランドの丘」では、まずバターづくり体験を行った後、自由行動。帰りの路では、ハイウェイオアシスに寄って少しお買い物をし、午後6時には京都に到着しました。あっという間の一日でしたが、卒業前の研修としては、良い思い出に残る素敵な研修になったと思います。

 

この一年間は、ウィステリアリサーチの授業も含めて普段の授業だけでは学ぶことのできない数々の貴重な体験を得てくれました。そして逆境にも負けず、本当に前向きに過ごしてくれたと思います。この経験を生かして、高校生になってもさらに一層多くのことを学んでいってもらいたいと思います。

 

3年生のみなさん、一年間お疲れさまでした。そして、これまで本当にありがとう。

 

3月15日~16日の2日間で、高校1年生を対象にイングリッシュキャンプを実施しました。

本来であればホテルに宿泊しての英語研修なのですが、今年はコロナ感染防止に配慮をして、宿泊はあきらめ通常の授業と同じ時間で2日間学校に通う形での実施となりました。

ネイティブ講師の指導もと、昨年の12月から少しずつ進めてきたプレゼンテーションをこの2日間で完成させ、今日がその発表の日でした。どのグループの発表もしっかりとしたリサーチのもと、練習を重ねた発表でした。発表を視聴していて本当に楽しかったです。

この研修を機会に生徒たちがこれまで以上に、「使える英語」、そして「人を魅せる」を身に着けてくれることを期待しています。

研修の運営に携わってくださった先生方、本当にありがとうございます。そして、これまでこの研修に向けて努力を積み重ねてきてくれた生徒みなさん、本当にお疲れさまでした!

 

3月16日には、IC Netさんの協力のもと、オンライン国際交流の2日目を実施しました。

現地と中継でビーチを訪問し、フィリピンの人たちとってビーチはどのようなものなのかについて学んだり、第1回の交流会の後に準備をした、日本のおすすめスポットを一人につき1分程度で英語の説明を行ったりなど、2日目もとても充実した交流の機会になりました。2日目になるとさすがに慣れてきたのか、積極的に英語で発言する生徒も増えてきたのがうれしかったです。この交流を通して、これまでに学んできた英語が「使える」、「伝わる」、という自信がしっかりと身についたと思います。高校生になればさらに一層英語の学習に励んでくれることを期待しています。

 

今週は中高ウィステリアは行事が目白押しです。
3月15日(月)は中学1年生が京扇子作りを体験しました。
事前に調べ学習をしたのち、中学校の美術室を使って実際に扇子作りを体験。今日は、扇子の絵付けを行いました。
扇子の歴史や、扇子の用途など、いろいろと調べてしっかりと身に着けた知識をもとに、体験しましたが、生徒のみなさんが描いてくれた絵はそれぞれの個性があふれる素敵なデザインばかりでした。扇子として仕上がるまでまだ少し時間がかかりますが、来年度の始まりくらいには手元に届くと思います。
体験の後にはしっかりとまとめの学習もしてくれました。楽しみつつ、たくさん学んでくれましたね。
体験の講師を務めてくださった、美術の教員の片山先生、どうもありがとうございました。

3月12日、大学の図書館を会場にして、ウィステリアコース出身で現在京都女子大学の4年生の先輩と中学3年生の間で座談会を行いました。
先輩たちからは、卒業を目前に控えた中学3年生たちに、高校生活の過ごし方や、大学生活、就職活動などについて語ってもらいました。

中学3年生にとっては、自分の夢をかなえるために今何をするべきか、これから何をしていくべきかについて考えるとても良い機会になりました。

生徒たちもとても積極的に質問をしてくれていました。1時間30分の座談会はあっという間に過ぎてしまいました。
座談会に参加してくれた6名の素敵な先輩たち、本当にありがとうございました。

 

3月11日に、IC Netさんの協力を得ながら、オンライン通信を利用した国際交流を行いました。生徒たちは、iPadを使ってオンラインでフィリピンの現地の方とつながり、英語を使って情報のやり取りをしながら、フィリピンの文化や産業について学びました。はじめは少し戸惑いも見せていましたが、少しずつ慣れてくるにつれて英語を工夫して使いながら交流を深め、最後はみんな笑顔で楽しく交流に参加してくれていました。

次回の交流では、こちらが準備する日本の情報を英語を使ってフィリピンに届ける予定です。

 

 

12月23日(水)に、高校1年生の2クラスが、今年も京都の町屋、杉本家住宅を訪問する機会を得ました。今年で築150年になる家屋にお邪魔し、1時間ほどで2部構成の講演会を開催しました。第一部として杉本歌子先生より、杉本家の中にある「かたち」についてお話を頂き、家屋内に点在する「かたち」を見つけ出しながら、屋内を見学させていただきました。第二部は通崎睦美先生から、アンティーク着物の紹介。当時の流行の隆盛を想像しながら、和服から洋服へと変遷していく大正、昭和の初期の時代に、和服のデザインがどのような変貌を遂げていったのか語っていただきました。新型コロナウィルス感染拡大防止として、2クラスを3グループに分けて、1日3回の講演となり、例年よりも時間は短くなってしまいましたが、それでも生徒たちにとっては大きな学びの機会となったことと思います。