わくわく発展講座「京女Curious」第8回を実施しました!

2015.02.16

中学校

2月14日(土)の午後、第8回「京女Curious」を実施しました。今回は、四条河原町から三条高倉まで京都の歴史探訪と「万華鏡ミュージアム」の見学です。

平安時代から中世にかけて京都の町並みは中央の内裏より東側が発展し、西側がさびれていきます。東側でも二条大路あたりには大臣クラスの公卿達の豪壮な邸宅が並んでいましたが、四条から南あたりは商工業者の集まる庶民の町だったようです。

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今回は古典でおなじみの宇治拾遺物語でも「清徳聖」の説話にその名の由来が残る「錦小路」を通り、江戸時代に、大阪・江戸と並んで3大出版地であった京都の版元「八文字屋」跡を通過、高級旅館「炭屋旅館」の前で、京都の景観保存問題も考えつつ、三条通りへ出ました。
東海道の起点、三条大橋から西へ伸びる三条通りは、明治以降、近代化する京都の中心地として栄え、東京の日本橋や銀座、丸の内のように、当時最先端のレンガ建築による金融機関や官庁が立ち並んでいましたが、道幅の狭さから路面電車を通せなかったので徐々に中心をはずれ、現在に至ります。今回は100年前の最盛期をしのばせる重要文化財の「旧日銀支店」を訪ねました。ここは東京駅を設計した建築家辰野金吾によるもので、現在は京都文化博物館になっています

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文化博物館で、京女の先輩でもある学芸員さんにご挨拶してから「万華鏡ミュージアム」へ。
舞妓さん型万華鏡や投影型万華鏡など、普段見られない変わった万華鏡をたくさん見学した後で、みんなで万華鏡作りに挑戦。楽しみながら作った万華鏡を各自お土産に解散し、第8回も無事終了しました。
また次回のCuriousをお楽しみに。

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