中学1年生(Ⅲ類型)特別授業 「大学生の先輩にインタビューしよう」

2017年3月30日

進学・進路指導

 3月15日(水)3・4時間目

 Ⅲ類型特別授業として、京都女子中学校Ⅲ類型の卒業生である大学生8名を講師として迎え、中学1年生がインタビューを行いました。

講師は以下の大学に所属する学生

   ・京都大学 文学部 国語学 国文学専修

   ・大阪大学 文学部 人文地理学専修 

   ・大阪大学 基礎工学部 化学応用科学科 合成化学コース

   ・京都教育大学 教育学部 音楽領域専攻

   ・名古屋市立大学 薬学部薬学科

   ・京都工芸繊維大学 工芸科学部造形科学域デザイン・建築学課程

   ・滋賀医科大学 医学部医学科

   ・徳島大学 医学部医学科

 生徒たちは3学期に国語の授業で、教科書やプリントを用いてインタビューをどのように行うのかと、そのまとめ方などを学習しました。そして、この日、先輩たちに来校してもらい、班ごとに協力してインタビューを実際に行うことになりました。生徒たちは2クラス混合の班で、事前に先輩たちへの質問内容を相談し、当日に臨みました。司会は2クラスのホームルーム議長。ハキハキと進め、お礼の言葉などもきちんと伝えました。

 最初、生徒たちは緊張した様子でしたが、普段は聞けないような大学生の話に熱心にメモをとりながら、耳を傾けていました。なぜその大学や学部を選んだのか、大学生活の様子、中学高校時代にどうやって勉強とクラブを両立させていたか、勉強方法等、次々と質問をしました。最後には、フリートークの時間を取りました。その頃には、中学生の緊張もずいぶんとほぐれ、まだまだ話し足りないような様子でした。

 京都女子中学校での生活にも慣れてきたこの時期。京女中高時代を満喫し、現在、充実した大学生活を生き生きと送っている先輩たちに触れることで良い刺激になってくれれば‥とこの特別授業を企画しましたが、その目的は達成されたようでした。先輩たちの輝く姿を見て、将来への夢をふくらませ、学校生活をさらに充実したものにしてもらいたいと願っています。 

H28.インタビュー1 H28.インタビュー2 H28.インタビュー3

 

〈生徒たちの感想より〉

・普段は聞くことのできない先輩のお話を聞けて、とても満足しました。自分がしている勉強について不安や疑問を感じることがあり、大丈夫だろうかと思っていました。先輩方のお話の中で、それぞれの勉強の仕方、過ごし方などを聞き、「そんなやり方もあるのか、参考にしたい」と感じる場面がたくさんありました。何より、同じ京女のⅢ類で過ごしてきた先輩のお話にはとても説得力がありました。先輩方のお話の中で一番印象に残っているのは、「京女での思い出」について、「日常生活」や「友達」「何気ない会話」が一番の思い出だというところです。もっと行事などが一番の思い出だろうと思っていたので、とても意外でした。同時に、日常や友達こそ大切にしなければならない、おろそかにしてはいけないと感じました。他にも、大学での話などで、「大学は自分の好きなことについて勉強できて楽しい」と聞き、興味がわきました。今回の先輩方のお話の中で、参考になるような勉強法をぜひ実践したいと思います。このような貴重な機会を頂けたことはとても喜ばしいことであり、大切にしたいと感じました。

・インタビューをするに当たって、国語Aの授業での学びを一組との交流で共有し合ったり、今まで話したことのない人との関わりが持てたりと、深め合いと新しい出会いが絶えず、充実した数日間が過ごせました。一組との交流をあまりしたことがなく、大学生の先輩方がどんな方々だろいうという不安もあり、当日は少し緊張してしまいましたが、とても楽しく有意義な時間となりました。

・私が先輩方の話を聞いて一番驚いたことは、Ⅲ類の先輩方もクラブを高校までやっていたり、勉強ばかりされていたわけではなく、メリハリをつけて、勉強と遊びやクラブとを両立されていたことです。私はこれからはメリハリをちゃんとつけて、時間を無駄なく使っていきたいです。また、志望校は自分のやりたいことがやれることと、大学の雰囲気などもしっかり見て、自分に合った学校を選びたいです。

・今回のインタビューをしてみて、大学に行くとやることが全然違うようになるということに驚きました。「今はみんなが出された宿題をやって、テスト勉強をして‥という感じだけど、大学に行くと、自分から課題を見つけてレポートにしたりする」という先輩のお話を聞いて、「私もそんなことが出来るようになるのかな?」と少し不安になったので、これからは自分で気になったことを調べるクセをつけたいと思いました。また、先輩方が共通して、「出された宿題はきちんとやってしっかり遊ぶ。勉強もしつつ、他も楽しもう」とおっしゃっていて、私もメリハリをつけて頑張ろうと思いました。今回のインタビューを終えて、自分の将来がより身近に感じられました。なので、これからは自分の将来について考える時間を持ち、目標を見つけて頑張ろうと思います。

・先輩方のお話はどれも実体験に基づくものであり、聞いていて説得力があったので、心にすんなり入ってきました。また、それぞれ全く違う勉強法、環境での話で、とても視野が広がったように思います。話をしているとき、とても「良い」顔をされていて、「自分でこれをやったらこんな結果になるよ!」というのを教えて下さり、「あぁ、私もこんな風になりたいな」と価値のあるものだなと改めて感じました。そして、先輩方全員が唯一共通して言っておられた、「今はどんなことでも吸収すべき」ということを大切にしようと思いました。

・先輩の皆さんは難しい大学に行っていて、自分のプライベートの時間とかがあるのか気になっていたけど、聞いてみると、休日は自分のやりたいことを満喫していらっしゃって、楽しそうですした。勉強と部活の両立の仕方も教えてくださり、人それぞれだということを知りました。

・宿題や課題をきっちりやっておくと基礎が固められるとおっしゃっていたので、努力を怠らず、真面目に取り組もうと思います。

・成績の伸び悩みについてもアドバイスをしてくださり、まだまだ頑張れるという自信が付きました。私は将来何になるのか分からないけれど、悔いのないように、「今」を楽しんで大切にしていきたいです。

・京女生活は楽しかったとおっしゃっていた人もいたので、これからがとても楽しみになりました!!

・薬学部の先輩に質問できて、今後、英語を頑張ろうという気持ちになりました。

・先輩のお話を聞き、私がとても印象に残った言葉は、「今は可能性が沢山あって、自分の好きなことや興味があるものを探すチャンスです」というものです。

・どの先輩方も笑顔はじけて楽しそうに答えてくれて、インタビューをしていて楽しかったです。大学も楽しいとおっしゃっていて、私も早く大学に行きたいなと思いました。そのためにも中高のこれからの5年間をしっかり勉強を頑張りたいと思います。今回はお忙しい中、来てくださった先輩方の大切な話を活かし、これからも何事にも一生懸命頑張ります。そして、先輩方のような立派な先輩になりたいです。

・今日、先輩方の話を着て、あまり焦って夢を探さなくてもいいけど、可能性がたくさんあることは知っておくべきだと思いました。どんな職業に就きたい、こんなことを学びたい、というのはそう焦らずにじっくり決めた方がいい。けれど、もし将来、こんなことがしたいと思ったとき、それを思い通りにするために、「可能性」を広げるように、中学生の頃から勉強をしっかり頑張るべきだということを学べました。自分と同じ環境の中から、それぞれの夢に向かって努力し、結果を結んだ先輩たちのお話を聞いていると、不思議と「私もやってやろう」と少しだけ思えるようになりました。

・どの先輩方も本が好きという方が多く、やはり本は読むべきだと改めて思ったし、すごく部活が忙しい先輩もいらっしゃったのに、しっかり両立できていたので、私も頑張ろうと思いました。

・皆さん、夢を実現するために、毎日コツコツ努力していることがお話を聞いて分かりました。

・私は今、成績がなかなか伸びなくて悩んでいます。でも、先生の授業をしっかり聞くこと、宿題をちゃんと期限内に出すことを大事にしていきたいと思います。

・先輩方は大学生活をとても楽しそうに過ごしていて、色々なサークルはとても楽しそうだと思いました。

・医大に通われている方から直接聞くことで、改めて医大に合格するには数々の努力が必要なんだなと思いました。さらに今までの勉強量や勉強方法ではとうてい叶わないなと痛感させられたことで、2年生からはもっと気持ちを切り替えて、本気で大学受験という壁に立ち向かっていかなければならないのだと考えさせられました。また、ほぼ全ての先輩方は大学はとても楽しいとおっしゃっていたので、少し気が早いですが、大学生活が楽しみになってきました。

・今回の特別授業では、勉強のことだけでなく、部活のことなど、学べることがたくさんあった。

・中高の勉強以外にも、行事、今のプライベートについてのお話も面白かったです。とても輝いている大学生活だと思いました。気になっていた大学の先輩もいらっしゃって、貴重な時間でした。ありがとうございました。

・フリートークの時に、オケ部の友達とその先輩で自然に集まっていて、オケ部トークができて嬉しかったです。

・先輩方は本当に楽しそうで、大学生活がいかに充実しているかが伝わってきました。私も先輩方と同じように輝くために、今から何事も全力で取り組み、毎日コツコツ勉強し、頑張っていこうと思いました。

・「若いときはあまり進む道が決められていないから、色々なことを体験して、ひらめきを大事にしてほしい」というようなことをおっしゃっていたのが印象に残りました。

・「友達を大切に」「今の時間を楽しんでほしい」とおっしゃる先輩も多く、改めて今の友達は京女で過ごすこの時間を大切にしていきたいと感じました。

・どの先輩も高校時代は「時間があるだけ勉強していた」とおっしゃっていました。今の倍ぐらいの時間、勉強するということはよく想像できないけれど、頑張っていきたいと思えました。

・高校では平日でも一日に五・六時間くらい勉強しなければならないと知って、とてもびっくりしました。

・今の時期に色々なことに興味を持つことが将来の夢のきっかけにもなるとおっしゃっていたので、周りをよく見て、小さな疑問も大切にしようと思った。

・今回の授業では、国語の授業で習ったことを少し活かせられたと思う。このインタビューを通じて、人の意見を聞き、取り入れることはとても大切なことだと思った。

・一組との交流を深めることができ、不安だったクラス替えも楽しく迎えられそうです。

・一番心に残ったことは、「今を大切にする」ということです。当たり前だと思って過ごしている毎日は、本当はとても貴重なものだということに気付かされました。

・「毎日、どんどん楽しくなっていく」という言葉を聞いて、そのために努力することは大事なのかなと思いました。中学・高校生活に対して後悔はないと言った先輩はすごいと思いました。やり残したことがないというのは普通にできることではないと思います。だからこそ、先輩方は生き生きとしているのだと思いました。

・これからは何でも面倒臭がらず、一生懸命取り組んで、日常を大切にし、勉強も部活も頑張りたいと思いました。大学はとても楽しいんだなぁと思いました。

・インタビューを聞いて、京都女子中学・高校出身の人だからこそ、私でも出来るのではないかと思えることがありました。なので、今日からできることは行っていきたいと思いました。

・フリートークの時に、すごく親密に、そして明るく、わかりやすく質問したことに答えてくださったことで、私の緊張もほぐれ、質問を沢山することが出来ました。将来のことが明るく見えました。

・「ずっと勉強するのは大変なので、楽しいこともして、メリハリをつけて頑張ってください」という言葉がとても印象的でした。

・忙しい部活との両立の方法は、「切り替えを早く」することだそうです。中高の頃も学校は楽しいと思われていたそうですが、大学はもっと楽しいそうです。

・「部活をやっている時は勉強のことは一切考えずに頑張る。部活が終わると、その帰りの電車からしっかり勉強する」こういう学習法をやっていたそうなので、私もやってみたいと思いました。

・このようなきっかけでこの大学に行ったというお話を聞き、些細なことでも今の将来につながっていくんだなと思いました。