特色教育プロジェクト

女性のためのキャリア教育「ふぃめりあ」プロジェクト

ふぃめりあJr.
ふぃめりあJr.
ふぃめりあ通信
ふぃめりあ通信

「ふぃめりあ」とは「女性(フィーメイル)」と「キャリア」をもとにした京都女子大学現代社会学部の槙村久子教授による造語です。京都女子中学高等学校では、女子校ならではの特性を生かした、「女性のためのキャリア教育」のとりくみを進めています。社会で活躍されている卒業生の先輩の力もお借りしながら、多様な教育活動にとりくんでいます。

①京女オリジナルのキャリア学習ノート「ふぃめりあJr.」の活用
「Vol.1(中学1年生用)・Vol.2(中学2・3年生用)」を年間8時間~14時間程度の授業の中で利用しながら、個人や班・クラスでの調べ学習、レポート作成、発表などのとりくみを実施します。中1段階では、職業調べから一人ひとりの「職業新聞づくり」、中2・中3では社会で活躍する先輩へのインタビュー、大学訪問などを計画しています。
②キャリア学習だより「ふぃめりあ通信」の発行
中学生全員を対象に、年間3号のペースで、新聞形式・両面カラー印刷の「ふぃめりあ通信」を発行し、社会で活躍されている卒業生の特集を組んでいます。
昨年度は兵庫県芸術奨励賞を受賞された女優さん、大手鉄鋼会社員、大学スケート部コーチ、海外勤務経験のある看護師、信用金庫支店長、弁護士など多彩な人材を特集して、後輩への温かいメッセージをいただいています。

その他にも、類型独自のとりくみとして先輩との懇談会やインタビュー、大学研究室訪問などのとりくみも随時開催しています。

プロジェクト学習「未来京都」のとりくみ

Ⅱ類型独自のプロジェクト学習として、年間を通じ、授業の中で地元京都に密着したテーマで「未来志向の提言型学習プログラム」を実施しています。
インターネット環境の整った本校図書館での調べ学習を基礎としながら、実際に街に出てのフィールドワークや、社会人・企業人との交流・ふれあいの中から得た知識や情報を大切にし、課題解決型の探求力とプレゼンテーション能力を養成する学習です。
1年生では、東山地域探訪のフィールドワークに続いて、インターネットを活用した「京都に観光客を呼び込もう」というテーマの授業を実施しました。
2年生では2014年から3年連続で京都水族館と提携し、「京都水族館への提言」プロジェクトを実施しています。一年間を通して京都水族館のスタッフの皆さんにお話を聞いたり、水族館のバックヤードを見学したり、学校でのオリエンテーションやディスカッションに助言していただいたりしながら、地域と結びついた水族館として、より多くのお客様に水族館の良さをアピールできるような提言を女子中学生の視点で行っています。
これまでに、展示や商品開発、イベント企画など多様なジャンルでプレゼンテーションを行ない、水族館の皆さんからも高く評価していただきました。

わくわく発展講座「京女Curious」の開催

普段の授業では難しい、少人数・体験型の教科のわくを超えた発展講座が昨秋からスタートしました。知的好奇心(Curiousity)を刺激する、実験やフィールドワーク、見学、ワークショップなど、隔月程度を目標にシリーズ企画を開催しています。
平日や土曜日の放課後に開催し、学年・類型・コースの制限はありません。運営スタッフも募集しています。

【これまでの実施内容】
第1回 「ちりめんモンスターを探せ」(理科)
第2回 「幕末維新の道を歩く~坂本龍馬のお墓参りと霊山歴史館見学」(社会・国語)
第3回 「甘酒づくりと発酵を科学する」(家庭科・理科)
第4回 「理科分野と社会分野のコラボ企画」(理科・社会科)